名入れボールペンは実用性があって、使ってもらえることが多いので名入れに適しています。でも、その分気を付けることもありますので、それを抑えて注文すると効果も高くなります。それがデザインです。ボールペンの種類は握りやすい、ノックしやすいものであれば使ってもらえるでしょう。

しかし、名前を憶えてもらう、ちらっと見えることを重要視するなら、ペンの色、それに生える文字の色、どの部分に文字を印刷するかなどで印象もかなり違います。見えにくくて目立たないのでは名入れの意味が低くなってしまいます。そこでノウハウをもった業者のアドバイスや提案が重要になってくるのです。ボールペンは持つときに自然と目線が行きます。

そのときに見える印刷がポイントです。かといってあまりに派手に見えすぎると恥ずかしくて使いにくいと感じてしまいます。そのバランスが重要ですから、名前が自然に見えて存在を意識してもらいつつ、使うのに邪魔にならないことが必須です。この両方を満たす名入れ印刷をボールペンに施すことがコツでしょう。

また、色もボールペン本体に埋もれてしまうカラーで文字を入れても目立ちません。また、握る手が当たる部分に印刷しても剥げてしまう確率が高くなります。このようにノウハウが意外と重要ですから、依頼する業者によって差が出ます。実用的で使ってもらえる反面、センスが試されます。

せっかく使ってもらい名前をアピールするなら、親近感を持ってもらえるように工夫しましょう。